うつは治療で完治できる【自分に合ったクリニックを選ぶ】

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最低でも3か月はかかる

看護師

保険適用かを把握

うつ病の治療は症状を改善するだけが目的ではありません。症状が消えてからも再発しないように警戒する期間や薬を段階的に減らし、薬を飲まないでもいい期間を設けます。うつ病の場合は症状の改善までに3か月から半年、再発予防も含めると治療は1年から2年ほどかかることがほとんどです。まずは、最低でも3か月はかかると考えて費用面に関しても用意しておくことが大事です。通院の頻度は重症度により変わり、急性期や自ら命を絶つような危険性が高い場合、入院措置が取られることも多いですが、通院するなら週に2、3回からのスタートになります。また、軽症の治療初期や症状が少しずつ改善してくると週に1回をしばらく継続して、快方に向かってきたら2週に1回程度になり再発しないように慎重に見ていきます。この時期は希望者に認知行動療法を行って回復強化を行うことも多いです。そのため、大方、1か月で5000円から10000円ほどかかるとみておくのが無難です。生命保険や民間の医療保険に加入しておけば、うつ病も対象になっている場合がありますので、保険会社に問い合わせるようにします。うつ病の治療はほとんどの場合、健康保険が適用されます。精神科外来の場合、内科や外科のように自己負担額は3割が基本ですし、診療報酬に則って支払いを行うことになります。ただし、うつ病にはさまざまな治療があり、光療法や断眠療法といったやや特殊なものは保険が効きませんので注意が必要です。また、カウンセリングは精神科への通院で精神療法として医師が行えば保険を適用してもらえますが、一般のメンタルクリニックで医師と関わりなく心理療法士や民間のカウンセラーが行うものは対象外です。たいていのメンタルクリニックでは、診察を精神科医が行い、心理療法士がカウンセリングを行うので、この場合は保険適用の範囲内になります。病院を選ぶときにはスタッフの構成などにも気を配っておくと安心です。保険適用外となった場合には金額がクリニックにより異なるので、事前に確認することが大事です。加えて、メンタルクリニックの場合、保険適用かどうかを表示しているのが当たり前なので、表示がないところは避けるようにします。